Q・鉄やアルミのサビ(赤錆、白錆、腐食)は取れますか?
A・KMC-500は油脂洗浄剤(汚れ落とし洗浄剤)であり、錆取り剤ではありませんので、
錆(腐食)は取れません。
(錆(腐食)は汚れではなく、金属、酸素、水との化学変化でおきる酸化した状態です。)
錆をきっちり取れる溶剤は当店では現在取り扱っておりません。
Q・塗装面(メッキ処理面、アルマイト塗装面)を痛めませんか?
A・基本的にすぐに塗装(メッキ)をすぐに溶かすような事はほとんどありませんが、
塗装(メッキ)の状態、質、洗浄時間等で変質、変色、剥離等する場合がありますので
状態をよく確認して重要な物は必ず洗浄テストを行ってからご使用ください。
※ラッカー系は短時間でもダメな場合があります。ご注意ください。
エンジンパーツやマフラー、ホイルなどは熱により塗装が劣化してる場合がありますので、
状態をよく確認してください。
Q・マフラー内部洗浄時、内部グラスウールに影響ありませんか?
A・KMC-500はグラスウールを溶かすような事は基本的にありません。
ご注意、ご理解して頂きたい点として、
内部グラスウールが、熱等による劣化で、すでに粉々になってはいるものの、
排気カーボン、オイル分などでかろうじて、はりついている状態をものを洗浄しますと、
洗浄した事によりグラスウールがくずれる(ほぐれる)場合があります。
洗浄液によってグラスウールが溶けたと勘違いのご指摘がまれにあります。。。
Q・画像でみる限りではものすごい洗浄力に見えますが本当に安全なのでしょうか?
A・KMC-500はアルカリ洗浄剤ですので飲用等すれば有毒性はありますが、
弱アルカリ性ですので劇薬品、溶剤のような極端な危険性まではありません。
絶対に安全な物ではありませんが、揮発性、可燃性もありませんので、
扱い易さ、管理等、溶剤、ガソリン、灯油などと是非使い比べてください。
Q・加熱沸騰させても燃えないのですか? 蒸気等吸っても有毒性はないのですか?
A・水溶性ですので加熱させても引火、発火の心配はありません。
(ガソリン等、引火性のある物が多量に混ざった物を洗浄する際は注意してください。)
沸騰させますと、逆に洗浄力が下がります。
KMC-500には苛性ソーダが含まれていませんので通常使用では格段に有毒性は低くなります。
但し加熱時などの蒸気を多量に吸引されるなど通常の範囲を著しく超えた場合には、
健康を損なう可能性があります。
一般の洗浄剤、(家庭用洗濯洗剤も含む)は微量なりに何らかの有毒性を含んでおります。
完全に、無害、無毒、人体に一切影響を与えないの洗浄剤はありません。
人体などに完全無毒、無害の無は『飲んでも平気』となってしまいます・・・・
Q・フラッシングオイルとして使えますか?
A・KMC-500はパーツ洗浄となっております。 部品単体でのご使用(洗浄)を行ってください。
試した事はありませんが、焼き付く事などが予想されます。
Q・オイルクーラー内部洗浄は可能ですか?
A・基本的に可能です。こちらをご確認ください。
銅、真鍮の場合は金属の変色、変質がおきる場合がありますので、
長時間の浸漬洗浄(コア内部に洗浄液を入れっぱなし)は避け、
洗い流す程度の一般洗浄で洗浄を行ってください。
銅、真鍮は長時間不可となっておりますが、すぐに溶けたりするような事はありません。
長時間浸けると変色する場合があります。
洗浄後は洗浄液をよく洗い流してください。
Q・家庭用排水に流しても大丈夫ですか?
A・排水処理をご確認ください。
Q・エンジンヘッド洗浄の場合はどの程度の濃度にすればよいでしょうか?
A・HP内、内容を一通りご確認ください!
ヘッド洗浄は、基本的に2.5%、水(お湯)20Lに洗剤500g(1袋)の濃度を基本として頂き、
汚れに応じて5%まで濃度を上げてください。
2.5%+高温で、大抵のオイル、カーボンが洗浄除去可能です。
Q・チャンバー洗浄ですとどの程度の濃度にしたらよいですか?1袋でチャンバー何本洗えますか?
A・HP内、内容を一通りご確認ください! マフラー洗浄テスト
チャンバー洗浄ですと基本的に5〜2.5%水(お湯)10〜20Lに洗剤500g(1袋)の濃度が適量です。
洗浄方法、チャンバーのサイズにもより的確な回答が出せませんので、
まずは、洗浄方法、チャンバーサイズ、容積をご確認ください。
汚れの度合いにより2〜3度荒いがよい場合があります。
(極端にチャンバー内部が汚い場合の目安濃度です。)
Q・洗車や、ホイルですと何台、何本洗えますか?
A・HP内内容を一通りご確認ください!
具体的な台数、本数はお答えしずらいのですが、
通常洗浄ですと、水(お湯)10Lに洗剤50g〜100gの濃度ですので、
単純計算で通常のバケツが10Lとしますと10〜5杯分の洗浄液が作れます。
後は、汚れの度合いによって濃度調節をしていただき洗浄してください。
塗装面洗浄で濃度を上げる場合はに十分に注意してください。
洗浄後は洗剤をよく荒い流してください。
Q・タイヤが着いたままでの洗浄はタイヤに影響ありませんか?
A・HP内の内容を一通りご確認ください!
通常洗浄(水(お湯)10Lに洗剤50gの濃度)でしたら、タイヤへの影響は問題ありません。
タイヤ汚れもキレイになります。 洗浄後は洗剤をよく洗い流してください。
タイヤ(ゴム)の長時間浸け置きは、劣化等します。
タイヤごとの長時間浸け置き洗浄は避けてください。
Q・写真本当ですかぁ?
A・本当です。 ウッドミッツにて実際に実験し、撮影したもの、
お取引業者様、お客様からの結果報告を掲載しております。
Q・テレビ通販とかで売ってるような洗剤となにが違うんですか?
A・根本が違います。 深夜のテレビショッピングなどで販売している洗剤などは、
一般の家庭で使用しても問題ないレベルの洗浄力、安全性の商品を基本的に販売しております。
大きなメーカーさんの販売する、家庭用洗剤は、
『全く落ちないぞ!!』
といったクレームよりも、
『落ちすぎてダメになった○○どうするんだ』
といったクレーム処理のほうが問題になる為、安全レベルを上げる為、洗浄力が下がります。
KMC-500は、業務用、工業用といった位置付けの為、
使用して頂く、ユーザー様を限定して、安全性を考慮しつつ、業務レベルの洗浄力です。
市販品以上の洗浄力をお求めの方の為の洗浄剤です。
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