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原付ノーマルチャンバー
を切り開いたものです。
洗浄テスト、協力
行田市 荒井自動車様 |
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ふん詰まって、エンジンがかからなく
なってしまったそうです。 |
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ノーマルの内部はこのようになっています。
ご存知でしたか? |
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さらにテストしやすく、2分割に切断 |
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内径まで細くなっています・・・ |
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・大きめのたらい
・カセットコンロ
・鍋
・ポンプ
この灯油用のポンプは、中々活躍します。
テスト当時はカセットコンロなどを使用し、
洗浄液の温度を上げていましたが、
現在はヒーターを販売しておりますので、
こちらを使用しますと、
非常に効率よく洗浄作業が行えます。 |
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約12時間後
かなり汚れがひどく、ヘッドのように
簡単には、落ちませんでした・・・
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再加熱でさらに12時間後
ひどい汚れはほぼ落ちています。 |
実際の洗浄となりますと、切断するわけにいきませんし、
チャンバーがすっぽり入る容器も中々ありません・・・
ここからは一般的な洗浄方法
『立て掛けての洗浄』です。
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↑のとは別のノーマルチャンバーです。
こちらは、正常に動いていた物です。 |
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どちらか片方に、栓をします。 |
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電動ポンプ大活躍です。 |
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倒れないように、立て掛けて放置。
秘訣は途中でシャカシャカ、
できるだけ振ってあげましょう!
途中、シャカシャカ、シェイクして上げる事で、
徐々に汚れが剥がれていき効果的です。
曲がり具合から、本来は逆さがよかったのですが
ノーマルチャンバーの細い出口からは
洗浄液が入れづらく、この向きになりました・・・
この状態で一晩〜放置です。
マフラー内部に限っては、
腐食等があまり心配ありませんので、
時間のある方は2〜3日でも問題ありません。
ですが、
長く放置すればしただけ
汚れが落ちるわけではありません。
低い温度域では、長時間放置しても
時間に見合った効果は
あまり期待できません。 |
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漏れ発覚。。。 |
最初は、高温でも季節によってはすぐ冷めてしまいます。
・汚れた洗浄液
・温度の低くなった洗浄液。
で長く浸しておけば、それだけよく落ちるわけではありません。
マフラーの立て掛け洗浄は、内部だけですので、長く浸してもそれほど問題ありませんが、
目安的には、1日程度です。
お時間のある方(ない方)は、立て掛け洗浄に限っては、
常温での1週間程度放置もほぼ問題ありませんが、
時間をおいたからといって、完全に落ちるわけではありません。
マフラー内部のような汚れのひどいものは
濃度2.5%(洗浄剤500gに湯20L)をおススメします。
また、ストレート構造で最後に抜ける事が確実な場合だけですが、
中にボルトやナットを入れてシャカシャカ振る事で、効果が上がります!
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約12時間後。 |
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ノーマルチャンバーは
中でせっかく汚れが分解されても
内部構造上、中で汚れが溜まってしまいます。
水、エアーなどでしつこいぐらいに
よ〜く洗い流してください。
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振ったり、反対から水を流し込んだり、
しつこいぐらい洗ってください。
いつまでもカスが出続けます。 |
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1回洗浄で、
大きなカスだけでもこれだけ出てきました。
内部の汚れの状態にもよりますが、
2度洗い、再度立て掛けて
洗浄する事によって効果が上がります。 |
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1回洗浄でも十分な場合もありますが、
汚れの状態によっては、2度洗浄をお薦めします。
特にストレート構造でないノーマル。
立て掛けての洗浄は洗浄液が循環しないため、
1回目で、ある程度の汚れを分解してるはずですので、
2回目の洗浄をする事により、効果が見られる事があります。
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お決まりの、あちこちオイルまみれです。
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洗い終わって汚れた洗浄液で十分です。
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社外マフラー編 |
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車種不明です。
とゆーより、私が知らないだけです・・・ |
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分解タイプ |
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ほとんど汚れてないのが残念ですが、
洗浄方法の紹介ですので・・・ |
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どちらか片方にフタをします。
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後は倒れないように立て掛けて、
洗浄液を注ぎます。
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多少のススは簡単なブラッシングで、
すぐに落ちます。
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洗浄後、
キレイにはなったのですが、
元が元なので・・・
※サビは取れません。 |
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内部の汚れはもちろんですが、
マフラーのススで汚れたリア周辺、
ナンバーに付着したスス汚れも落とせます
トラック、ダンプ、レーシングカー、族車?の
サイド出しマフラーの、
ススで真っ黒になった、
サイドバンパー、サイドステップなども
洗車感覚で、
きれいになります。
(塗装面は注意が必要です。) |