 |
トラスト製、GT-R用オイルクーラーキットです。 |
 |
比較的キレイな状態の物でしたが、
それでも、オイルの汚れなどはありました。 |
 |
オイル交換時にでも垂れてしまったのでしょうか?
ホース全体的にオイルが付着していました。 |
 |
|
 |
コア本体、エレメント移動ブロック内、ホース内の
オイルはできるだけ抜いておきましょう。
|
 |
ドボン |
 |
ドボン |
 |
ドボン |
 |
ブクブクブク・・・・ |
 |
パーツがしっかり浸けてください。 |
よほどひどい汚れの状態でない場合以外は10分程度の浸漬+ブラッシングで十分汚れは落ちるかと思います。
中古の放置期間が長い物
(コア、ホース内部でオイルが固まっているような場合は)
30分〜1時間程度で汚れの落ち具合を確認してください。
コア内部がひどい汚れの状態の物は、
・振る
・何回かコア内部の洗浄液を入れ替える
等でコア内の洗浄液を循環させてください。
今回の洗浄テストのコアは短時間の洗浄と、比較的新しい部品をの為、
塗装がしっかりしていましたので、問題ありませんでしたが、
浸漬時間、塗装の状態などにより、塗装が変色、剥離する場合がまれにありますので、
ご注意ください。
|
 |
画像でわかりますでしょうか?
コア内部のオイルがKMC-500により、分解洗浄され、
白くなった液体が出てきます。 |
 |
内部に関しては、しつこいぐらいに水洗いで
内部の汚れ、洗浄液を洗い流してください。
|
 |
外側もできるだけしっかり水洗いをしてください。
部品によって、サビの心配がある場合は
防腐処理を行ってください。 |
|
 |
きれいになりました。
|
 |
フィンの汚れなどをキレイにする事で
冷却効率のアップは当然ですが、
ネットオークション出品時なども高値での落札が・・・
逆に汚い物を安く購入して、キレイにして装着も… |
当方でテストしておりませんので、あくまで、裏技的使用方法(自己責任)とご理解の上
下記説明をご確認ください。
お取引ショップ様からの使用方法例(報告例)です。
『4輪のガスケットが抜けてしまい、ラジエーター、冷却水路内に油分が混ざって(残って)しまい
LLCにオイル汚れ(油分)がどうしても混ざってしまい、
今回、思い切って、LLCを全部抜き、薄めに溶かしたKMC-500の洗浄液を循環させてみたところ、
いい感じで冷却通路内の油分が取れました。
洗浄後はしつこいぐらいに、冷却通路内を水洗いしました。
その後これといってなんら問題なく走っております。』
あまりお奨めする使用方法ではありませんが、
裏技的な方法とお考え頂き、洗浄後の十分な水洗いは絶対です。
また、KMC-500では冷却水通路に溜まるカルキ分の除去はできません。
|
KMC-500は極端に危険な洗浄剤ではありません。
成分等、個々の洗剤によって違いますが、簡単に説明しますと市販品の濃い物(濃縮粉末タイプ)です。
個人差もありますが、洗浄液に直接触れて、皮膚がすぐにただれるような事はほとんどありません。
※長時間や、高濃度の場合は個人差によって手あれ等する場合もありますので、
ゴム手袋の着用はお薦めします。
一般市販洗剤ではありませんので、自己責任でのご使用をご理解頂ける方のご購入でお願い致します。 |