ホイル洗浄画像 そのA
※KMH-500は業務用のブレーキダスト用洗浄剤です。 十分に注意してご使用ください。
・扱いを間違いますと、塗装面の変色、変質、シミなどになる場合があります。
・汚れの状態、汚れの種類によっては落とせない汚れもあります。(特にレース用パット使用車両)
・メッキ部、ポリッシュ加工部にはご使用になれません。
・多量の水が用意できる場所で作業を行ってください。しっかりと洗い流しませんとシミの原因となります。
・洗浄は素早く行い、洗浄後はしっかりと水で洗い流してください。
・ご心配な場合はご購入、ご使用はお控えください。
必ず洗浄テストを行なってから本洗浄を行ってください。 |
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社外ホイル、純正パットの汚れです。
このホイルは内側もしっかりと塗装がしてある為、
アルミの酸化が少なく、
汚れが付着しずらいようで。
この程度でしたら、なんら問題なく落ちます。 |
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直接噴きかけ1〜2分程度反応させ、
ブラッシングします。 |
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よ〜く水で洗い流してください。 |
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この程度の汚れ、このタイプの汚れでしたら、
業務用でなくとも、市販品で根気よくやれば
なんとか落とせるレベルかと思います。
よくある「こんなに落ちます!!」画像は
汚れが落としやすい(付きにくい)
この手のホイルに付着した汚れをいかにも
「落ちました!!」と宣伝しているんです、、、 |
ここからが業務用の本領発揮です。
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この手のブツブツした黒い斑点は、
アルミが斑点状に腐食した上に
一般汚れと一緒にこびりついてしまった
ブレーキダスト汚れです。
腐食でザラザラしているところに汚れが入り込んでいますので、ヤッカイです。 |
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同じく直接噴きかけて、
1〜2分程度反応させた後、
ブラッシングします。 |
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落ちない場合は
・多少強くこする
・数回根気よく洗う
などしてください。 |
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同じくたくさんの水をかけて洗い流します。 |
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アルミの完全な腐食までは落とせませんが、
ある程度までは落とせます。
腐食して変色している場合などは、
磨くしかキレイにする方法はないかと。。。 |
汚れの状態などにより、KMC-500の浸け置き洗浄が有効な場合もあります。
個々のお車の汚れの状態によって、汚れの質、状態などが変わりますので、
状況、汚れに応じた、洗浄剤、洗浄方法はお客様の判断となってしまいます。
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よくある内側全体が真っ黒の状態です。
これもアルミの腐食に汚れがこびりついてしまっている状態です。
全体が真っ黒く、ザラザラになっているのは、
全体的に腐食が発生して状態です。
ここまでの汚れの場合は根気が必要となり、
多少固めのブラシが必要になる場合があります。
ホイル洗浄Bへ
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※KMHは酸性洗浄剤ですので、エーエムクリーンシリーズも含め、
他の洗浄剤と同時に使用しないでください。
※全ての汚れが落とせるものではございません。 落ちない汚れもあります。
※洗浄時間、塗装の劣化状態、質などにより変質、変色がおこってしまう場合もあります。
※業務用洗浄剤の為、自己の責任においてのご使用が前提となります。
使用中、使用後に発生した、損害、損失には対応致しかねますので、
安易な気持ちでのご使用はご遠慮ください。
必ず、洗浄テストを行なってください。 |